現地へのルートは大きな渋滞もなく移動出来ますが、現地へ近づくにつれて山の一部が崩落していたり、川には流木が手付かず状態で放置されていたり、多くの民家がブルーシートで覆われたままであったりして復興が遅れております。被災地へ来たという実感を感じます。
ボランティアセンターは社会福祉協議会の方が取りまとめされており、今回は海岸清掃を依頼されました。海岸に行くと、地震で5メートルもの隆起があり,震災前は海であった所が地表に出ていて漁具(ロープ、ブイなど)やペットボトル、冷蔵庫などが散乱しており、これらの撤去を行いました。又、海外(韓国など)からの漂流ゴミも多く、謎の液体が入った容器も回収しました。二日間とも天気が悪く、時々雨が降り、寒い風も吹いていて、体力消耗が激しい過酷なアクティビティでした。まだまだ続く復興への道の一端に関われた事は良い経験になつたと思います。
又この機会に、今期、大相撲アクトとBJリーグアクトで集めた能登半島災害募金を当クラブ会長が輪島市手をつなぐ育成会「夢カボチャ」に寄付しました。









